シラバス内容   ※「育成する能力」は、2016年度以降シラバスからの表示項目です。
  ※「課題へのフィードバック」は、2017年度以降シラバスからの表示項目です。
  ※記入項目の変更により、2013年度以前のシラバスについては一部空欄の項目があります。

 

授業科目名
[ Course ]
海外演習B
担当教員
[ Lecturer ]
大木 龍之介
授業科目区分
[ Classification ]
専門教育科目
単位数
[ Credits ]
2単位
授業区分
[ Lecture Classification ]
演習
開講学科
[ Department ]
人関/心理/人共
学年
[ Year ]
1年生
開講期
[ Semester ]
後期
曜日・時限
[ Day・Period ]
後期 集中
科目ナンバー
[ Number ]

 

オフィスアワー等
[ Office Hours/Contact Information ]
授業テーマ
[ Title ]
海外での研修に参加し、語学力を磨き、多文化共生と人間関係について理解を深める。
授業の到達目標
[ Objectives ]
語学力(英語)を伸ばし、多文化共生について理解する。研修での経験を言語化し、他者に伝えるスキルを会得する。
育成する能力
[ Capability to improve ]
知識・理解
[ factual Knowledge and understanding ]
思考・判断
[ thinking faculty and discernment ]
態度・志向性
[ perspective and intentionality ]
技能・表現
[ skill and expressiveness ]
授業内容
[ Course Contents ]
渡航前に、海外研修に参加するための準備を進める。研修中は、語学学校で語学力(英語)を磨き、多文化共生に関する実地調査(フィールドワーク)をおこなう。同じく渡航中には、学んだ内容をまとめた週間レポートを作成/提出する。帰国後には、調査結果の発表をおこなう。
授業計画
[ Class Plan ]
本授業は、海外研修への参加を前提として開講される。履修者は渡航前・帰国後に実施される各種説明会、授業(事前指導)、発表会に参加する必要がある。

【渡航前(9~1月)】
・ガイダンス
・事前指導
・保護者説明会
・危機管理セミナー
・出発直前オリエンテーション

【研修中(2月)】
・現地語学学校での英語研修
・フィールドワーク

【帰国後(3月上旬予定)】
・発表会

各種説明会ならびに事前指導は、すべて日進キャンパスにて対面で実施する(危機管理セミナーを除く)。
履修方法、渡航先、研修先学校、滞在方法、期間や費用を含む詳細は、後期授業開始時の「ガイダンス」および事前指導で案内する。
授業の進め方
[ Method ]
①渡航前に、事前指導のクラスで海外研修参加に向けた準備を進める。
②滞在中に語学学校での研修とフィールドリサーチを実施する。
③同じく滞在中に、現地での授業や活動の成果を報告する。
④帰国後に、フィールドワークの内容をまとめた発表をおこなう。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
[ Instructor Feedback on Coursework ]
事前指導での課題、渡航中の週間レポート、フィールドリサーチの成果発表について、それぞれ口頭またはGoogle Classroom上でフィードバックをおこなう。
アクティブ・ラーニング
[ Active・learning ]
           
       
   
   
 )
評価方法と成績基準
[ Evaluation & Grading Criteria ]
①事前指導への積極的な参加と課題(30%)
②渡航中の週間レポート(20%)
③ フィールドリサーチの内容(50%)
をもとに総合的に評価する。現地の学校で成績評価がなされる場合は、それも加味する。
授業時間外学修
 (事前・事後学修等)
[ Preparation・Review ]
・渡航前に現地の情報・文献収集をおこない、自身の研修の目標を明確にする(週1時間)。
・現地での研修に備え、日常的に英語学習をおこなう(週2時間)。
・渡航中は、現地の授業や活動の成果について、週間レポートを作成し提出する(週1時間)。
・帰国後は、所定の形式に沿って、フィールドリサーチ結果の発表資料を作成し、発表会に出席する(2時間)。
担当教員メッセージ(受講学生に望むこと)
[ Message to Students ]
・本科目は海外研修の単位化を目的として設けられたものである。
・海外研修は授業であり、旅行ではない。このことを十分に理解し、渡航前には説明会や授業にかならず参加し、提出物や費用の支払い、保険やビザの申し込み等を含む各種期限を順守する。
・研修中は、椙山女学園大学から派遣されている学生であることを自覚し、適切な危機管理をおこない、責任をもって行動する。
履修上の注意
[ Notes ]
・本科目は、社会情勢の変化に伴い開講しないことがある。
・履修者が規定の人数を下回る場合も開講しないことがある。詳細は、9月におこなうガイダンスで案内する。
・ガイダンスの日時はS*map上でアナウンスする。
・S*mapを通じた履修登録は受け付けない。履修登録方法はガイダンスで案内する。履修登録後の取り消しおよび参加辞退は理由に関わらず一切認めない。
キーワード
[ Keyword ]
海外研修、多文化共生、フィールドワーク
教科書
[ Textbook ]
指定しない
参考書
[ Supplementary Materials ]
なし
担当教員の実務経験と当該授業との関連
[ Relationship between practical
experience of the teacher
and the class ]